たまごまごごはん - 「らき☆すた」をオタクのお楽しみツールとして考えて見る。
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20070606/1181063591
正直に言おう。
「らき☆すた」がアニメ化したときに、自分は興味がありませんでした。マンガも別になあ、と言う感じでパラ見でした。多分流し読みしかしてません。
俺漏れも。
まぁ原作の漫画は見てないけど。
ですが、「らき☆すた」の魅力の一つは、決してオタクな行動を否定しないんですよね。確かにこなたの行動はオタク色が強すぎて、かがみに毎回突っ込まれるのですが、こなたは自信満々です。全然後悔というものをしていません。むしろオタクであることは誇り、とかかげながら、保存用の本を買ったり、家にこもってネットゲームしたりしています。
もちろんそれが正しいかどうかは読者の判断に任されるところなのですが、「オタクでいいじゃん」という明るさが作品全体にあふれています。これは大きい。
こなたもなんだかんだ言いながら普通の会話してんだもんな。
ボケとかオチとかでヲタ方向もっていくことはあるけど。
ヲタネタしか話さない登場人物ばっかなら、多分ここまで面白くなかったかも。